そもそもE元素ってなに？
E元素は、中国企業のブランドで「东莞市丰润计算机有限公司（Eastern Times Technology Co.,Ltd、略称ET」が展開しているブランドです。
この会社が販売しているものは、キーボード、マウス、USBハブなどのPCの周辺機器を販売しています。
また日本語だと、E元素を「イーゲンソ」と読みますが、中国語だと「イーヨウソ」と読むようなので、間違えないようにしましょう！
E元素のキーボードを開封
今回買ったのは「E元素 Z-88赤軸 ホワイト」買ったと思ったんですが、あれ、黒色？って思ったんですが、開けてみると・・・
開けてみると、ちゃんと白色でした！わざわざ、キーボードの色ごとにパッケージを作らないでコスト削減しているのでしょうか。
入っていたものは、キーボード本体と交換用のキー、取扱説明書などが入っていました。
これは、プチプチの中に入っていた、キースイッチを交換するためのものです。
キースイッチが折れていたというレビューを多く見ますが、今回のものは折れていませんでした。
キーボードの外見
外見はこんな感じ、左上にあるESCのところにあるネジが若干目立つ。
キースイッチが81キーあり、右側にDEL、HOME、END、PGUP、PGDNがあり、このサイズでここまでキーが多いのは珍しいと思います。
USBをパソコンにさしてみる
キーボードが虹色に光りました！
光り方を変える方法は、「FN+PGDN」で色を変えることができ、単色発光のモードで、「FN+＝+」または「FN+-ー」と書かれているところを押すと、薄い紫色、紫色、青色、水色、緑色、黄色、赤色に変えることができます！
他には、「FN+←」で光の速度を遅くし、「FN+→」で光の速さを速くできます！
キースイッチはどこの会社？
キースイッチはCherry MXではなく、「OUTEMU」のものが使われています。これも、販売コスト削減のためでしょうか。本当なら、ほかのメカニカルキーボードと比較したかったんですが、あいにくメカニカルでこのキーボードが初めてなので比較対象がありません・・・
良かったところ・残念だったところ
良かったところは、右側のDEL、HOME、END、PGUP、PGDNがあるところです。これがないと、ゲームのプレイに支障をきたすことがあるので、ちゃんとゲーム用に作られてると感じます。
残念だったところは、接続用のType Cケーブルが、灰色だったところです。線の色はデスク周りで結構目立つので、黒色にしてほしかったですね。(接続用のType Cケーブルを他の物に変えればいいだけですが)
また、このキーボードは英語配列のキーボードなので、日本語配列とキーキャップの印字してある場所と違うのが少しややこしいです。
購入はこちらから！
さいごに
今回は、E元素 赤軸キーボード Z-88をレビューしました。使い勝手はとても良く、好きな色に変えられるなど、いろいろな機能があり、低価格ですが、十分使えるキーボードです！
この記事は、今回紹介したキーボードで書きましたが、あまり打ちにくいなどは、思いませんでした。
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